
一般的な賃貸物件とは契約の内容が異なる大阪の賃貸事務所ですが、契約の大まかな流れについては同じです。賃貸契約したい物件を見つけたら申込書を物件を管理するオーナーに提出し、入居審査を通れば重要事項の説明を受けて契約書にサイン捺印して契約となります。ただ細かな部分では一般的な大阪の賃貸物件とは異なる部分があり、例えば入居申込書に記入する内容が異なり、会社の名前や代表者名の他資本金や業務内容などを記入します。また申込書を提出する際に必要となるものも異なります。一般的な賃貸物件では申込書の他に本人確認書類を一緒に添付して提出します。賃貸事務所の場合には本人確認書類の代わりに、会社案内や決算書、または登記簿謄本などといったものを一緒に合わせて提出する事になります。これらの情報を基にしてビルのオーナーや管理会社が信用調査を行って、無事に審査が通れば重要事項説明を受け、さらに契約日までに預託金を納入して契約という形になります。必要な物についてはオフィス専門の不動産会社を利用することで、不動産会社の方で世話取りして細かく教えてくれますので、わからない事があれば気兼ねなく尋ねてみてください。きっと理想の貸事務所を探すための大きな手助けをしてくれるはずです。